▶ ホーム > 体験プログラム > 2016年度 > 新年を清らかに迎える「しめ縄飾りワークショップ」

地域の“まで”な暮らしをリ・デザイン
くりはらツーリズムネットワークの体験プログラムは、「2015年度グッドデザイン賞」を受賞しています。

【傷害保険】当会が開催する体験プログラム等のイベントは、傷害保険に加入しています。詳しくは、「傷害保険の加入」のページをご覧ください。

　稲のわら（藁）をより合わせて縄を作ることを「綯う（なう）」といいます。
　「わら」は、農家の暮らしの循環から生まれる万能な道具で、綯って荒縄としてモノを括るのはもちろん、稲刈りや畑の野菜の収穫、干し柿や干し大根、納豆などの保存食、土壁の材料など、数え上げればキリがないほど多様な用途で活用されてきました。
　なかでも、代表的な利用法の一つが「しめ縄飾り」。神社に張る「注連縄（しめなわ）」に由来する「しめ縄飾り」は、しめ縄を輪にしたり、縁起物をつけたりして、家の玄関などに飾るものです。
　しめ縄飾りのある家は、邪気の及ばない清浄な空間として、年神様を迎える拠り所となります。
　しめ縄用の「しめ縄田んぼ」で育て、青いうちに刈り取ったわらを使って、一人一本のしめ縄飾りを作るワークショップです。

・期間：2016年12月19日（月）～26日（月）14:00～16:00
　　　　※期間中、毎日開催
＜追加日程＞　2016年12月27日（火）10:00～12:00
・場所：くりはらツーリズムネットワーク事務所
　　　（〒989-5504宮城県栗原市若柳字上畑岡敷味45番地）
・集合：宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター駐車場
　　　（宮城県栗原市若柳上畑岡敷味17-2）
・参加費：2,500円
・定員：各回8人（最少催行人数2人）
　※定員になり次第締切
　※親子や友人で2人1組（3人1組なども可）での参加も可能です。1組で1本のしめ縄飾りを作ります
・服装：汚れてもよい服装（長袖・長ズボン）、防寒着　※小手があると便利です
・申込方法：電話またはメールで次のことをお知らせください。
　①お名前（ふりがな）　②生年月日　③住所　④電話番号　⑤参加希望日

（主催）一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク
（主管）小野寺 敬、大場 寿樹
（協力）二階堂 旭